旅行が嫌いなぼくが、ハワイまで行くようになった話(前編)
ハワイ、一度だけ言ったことがあるんですよ。
最近は、こんな記事をみたりしてます。
mukaiyonkuro0801.hatenablog.com
毎日、仕事ばかりしてると癒しが欲しいわけですよ。
そんなときに、こんな写真をみて、
コーヒーでも飲みながら、
のんびりリラックスタイムを過ごすことがあるんですが、
最高ですね。
ブロガーの向山雄治さんは、
ハワイや屋久島などいろんな写真をアップされてるので、
癒しのためによくのぞいています。
めっちゃ癒されてます。
実は、そんなハワイに、ぼくも一度だけ行ったことがあるんです。
でもですね、もともと、旅行が嫌いだったんです。
遠くに行ってもやることないし、疲れるだけだから、
家で自分の好きなことに没頭することが好きな少年でした。
いまでも、変わってないところありますが。
そんなぼくは、大学時代に、
東京から九州まで青春十八きっぷを使って、
鈍行で帰省することになったんです。
たまたま、ぼくの友人が同郷で、
一緒に帰ることになったんですよ。
鈍行で帰省中に、
友人「ぼくのパパ、ベネッセだから、直島の地中美術館の割引券あるんだよ」
ぼく「まじかよ、いこう」
ということで、帰り道に香川県の直島に行くことになったんです。
皆さん知ってますか?
香川県に属しており、
瀬戸内海にうかぶ、島全体がアートになってる場所なんです。
ちょっとわくわくしません?
いってみたら、だいぶクレイジーな島でした。
まず、ぼくらは計画性なく島に行ったので、
宿泊先も決めてないんですよ。
島についてから、やべっ、と気づいたので、
民宿に泊まることになりました。
民宿には、面白い方がたくさんいましたね。
・自転車で日本一周している東大生
・家出少女
・クレイジーなおばあちゃん
朝になると、そのクレイジーなおばあちゃんが、
「あんたたち、いくよ!」と車を出してくれました。
御年90歳くらいだと話していました。
めっちゃ、かっこよくないですか?
道中にアートがたくさんあり、家屋や神社など、
すべてがアート作品でした。
草間彌生、ジェームズタレルなど、
たくさんのアート作品に触れ、
とても満足していましたが、次の宿を探さなければなりません。
それで、ぼくと友達は、
たまたま知り合った年上の女性と、
仲良くなって、その人の家に泊まりに行くことになったんです。
ただのナンパですね。
ぼくら「そこの彼女~、ぼくらとアーティスティックな夜を過ごさないかい?
安藤忠雄も嫉妬するような夜をさ」
女性「いやん」
とかじゃないですよ。
健全で誠実な結果ですね。
その方は、よく旅人を家に泊めたりするんだとか。
旅人ばんざい。
特別な夜にはなりませんでしたが、
なんだか、たくさんの枷が外れた気がしていました。
香川県に行って、一番の気づきは、
うどんがうまい
そこから、いろんな場所に旅行行くようになりましたね。
そして、おととし念願のハワイに初めて行くことになったんです。
つづく
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