日記

日々の日記をほぼ毎日更新しています。

最高の天気

どうも、富士山隊長です。

 

もうすぐ5月ですね。

転校も落ちついてきて、晴れやかな最高の天気が続いてますね。

 

新社会人の方は、社会人1年目になってから、

もうすぐ1ヵ月ほど、たつ頃じゃないでしょうか?

 

初めての給料をもらったり、

 

社会の厳しさを学んだり、

 

また、社会の学びを得たり、

 

いろんなことがあるんじゃないでしょうか?

 

5月前になると、そろそろゴールデンウイークに期待を膨らませている社会人も多いかと思います。

 

そんなゴールデンウィークは、いままで1ヵ月間頑張ってきたご褒美でもあり、

気が抜けてしまうお休みでもあるかもしれません。

 

いわゆる、5月病ってやつですね。

 

そんな社会人1年目を振り返ると同時に、

ぼくの就職活動を思い出したので書いてみようと思います。

 

ぼくが就職活動をしていたころは、

大量に学生を採用していた企業が多かったと思います。

 

キャリアデザインのセミナー等でも、

すごく就職しやすい時期だと、べた褒めでした。

 

そんな中、大学三年生のころに、

就職活動を始めました。

 

ぼくの就職活動はとても楽しかったんです。

 

なんでかって?

 

こんなにたくさんの企業の話を聞けたり、

勉強できる機会はそんなないなと思っていたからです。

 

学ぶことに喜んで、

沢山の企業を訪問していました。

 

自分の可能性に期待をしていたんです。

 

社会人になったら、

 

どんな先輩と出会えて、

 

どんな仕事ができて、

 

どんな自分になるのかということにとても期待をしていました。

 

その中で、ぼくが考えた職業先は中小企業を選んだんです。

なんでかというと、

 

大企業は、歯車になるのが嫌で、

ベンチャーは、その会社のために一生懸命になってしまう自分が想像できたので、

最初に入社する企業にそそいでいいのか迷ってしまいました。

 

結果的に、いつでもやめることができて、

自分の得意な技術を生かせるような会社に入ることになりました。

 

就職活動の中で、面白かった選考があったんです。

その企業は、創業1年目から、新卒採用をするチャレンジングな会社でした。

 

そんな、企業の最初の選考は、

エントリーシートの代わりに、自己PRの動画を撮ってこいとのことでした。

 

当時は、やっとガラケーに動画機能が追加されたような時代だったので、

自分の携帯で自分をとって自己PRをとる方が多かった気がします。

 

そんな時代に、動画を選考に入れる先見の明は、すごいと感じています。

 

ただ、ぼくは普通に撮って提出するのはつまらないと思い、

部活の友人に、ぼくってどんな人かをインタビュー形式で撮ってもらって、

それを編集して提出したところ、なんとか審査を通ることができました。

 

ちょっと面白いでしょ?

 

そして、二次試験が面接とのことで、

どんな面接かなと思ったら、

 

なんと

 

社長面接。

 

ぼくの中で、

 

ボスが早く出すぎだろ!

 

と心で叫んでみましたが、どうにもなりません。

 

ちなみに、テーマは自由。

 

一番困りますよね。

 

そして、ぼくが提示したテーマは、

ぼくってどんな人か、どんなことを頑張ってきたのか、これからをどうしていくのか

をアニメーションの技術を駆使して、プレゼンしたところ、

 

なんと、面接の合格をいただいたんです。

 

そして、次にグループディスカッション。

 

グループごとに、テーマについて話し合ったところ、

なぜかリーダーのようなものを任され、発表を終えました。

 

すると、なんと審査を通過し、

最終試験までコマを進めることになったんです。

 

そして、最後は役員面接。

 

すると、会社の要望としては、営業が5名だけ欲しかったそうですが、

ぼくは技術があったので、特別枠でとりたいという話をいただきました。

 

そして、極めつけの言葉が、

 

「もしお前が勉強したかったら、海外でもどこでも連れってやるからうちにこい」

 

でした。

 

めっちゃかっこよくないですか?

 

ただ、その会社はベンチャーで、

いきなりそんな会社に入っていいのか迷ってしまったんです。

 

そして、すごく心苦しい決断でしたが、採用を断ることをしてしまいました。

 

最後の極めつけの社長の言葉は、

 

「もし、10年後におれらの仕事が面白いことやってるなと感じたらいつでもこい」

 

といっていただき、感無量だったことを覚えています。

 

あれから、10年ほど経ちました。

 

そして、いまではとんでもなく面白いことをやっている企業に成長しています。

 

 

ぼくは、そのときの企業の社長に、

未来のぼくの可能性を信じてくれてたんではないかと思います。

 

そんな、10年程前にいだいた、ぼくの可能性は、こんなもんだったのでしょうか?

 

もっと、期待していたはずの未来はどうだったんでしょうか?

 

そして、そんな人らに期待されていた未来があったんじゃないでしょうか?

 

社会人一年目の頃にそういうことを思い出しながら、

ぼくには作りたい未来があって、その企業に入社したことを思い出したりしていました。

 

ぶっちゃけ、そこまで思ってくれる社長の言葉を啖呵きって、社会人生生活をスタートしたのだから、うまくいかせるしかないんです。

 

いまのぼくが、その社長と会ったとき、

堂々と自分を語れる、恥ずかしくない10年間だったかということを考えると、

沸々とやる気が出てくるんです。

 

新しい環境で、努力することは修行だと思います。

そして、ぼくはゴールデンウイークはチャンスだと思っています。

 

他の人と差をつけるチャンスです。

向上するきっかけになるんじゃないかと思います。

 

 

新社会人の方も、すでに長く社会人をやっている方も、

ぼくは初心に帰ることは大事だと思っています。

 

どんな想いで社会人になったんだろうということを、

改めて目的を整理してみると、いま必要なやるべきことが見えてくるかもしれません。

 

そんな就職活動の人との出会いが、社会人のぼくががんばるきっかけになったんじゃないかと思います。

 

そして、時代が変化している今。

 

ぼくは、いまの状況を転機にするかどうか立たされているような気がします。

まさに、毎日が転機の連続。

 

人生の転機は、誰かが与えてくれるものでもなく、

そこら中にあるものを自分でつかんでいく感じじゃないでしょうか。

 

だからこそ、ぼくはいまが一番楽しいです。

自分で決めた道で、たしかに失敗も沢山ありました。ただ、それ以上に充実して、毎日を送っています。

 

誰かに決てもらうことも楽かもしれません。でも、本当はどうなりたいのかが大事なんじゃないでしょうか。

 

ふと、いまやってることは違うのかなって迷うときもあります。それでも継続すると、なりたい自分とつながってきました。

 

いま、ぼくは堂々と言えます。

 

最高に楽しい人生です!

 

毎日が自分の転機。

 

最高といえる今を、毎日生きたいと思います。   

 

そんな最高の転機は、

 

人生を照らす最高の天気になることを願っています。

 

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