ぼくよりも最高にできる弟の話
どうも、富士山隊長です。
ぼくには、弟がいます。
２つ下の弟がいるんですが、とてもできるやつなんです。
弟が野球をしていた話は、軽く記事に出したことがある気がします。
どんなやつなのかというと、
１、イケメン
２、モテる
３、ぼくより身長高い
４、スポーツできる
５、頭いい
なんだこれって感じですね。
ぼくは、勉強が本当にできなくて、センター試験なんかひどいのもでした。
弟は、そんなに勉強してなさそうなのに九州大学に合格していました。
ちなみに、ぼくのセンター試験の話はこちらです。
最近、彼女と同棲をしているという話を聞いて、
モテることへの嫉妬ですね。
高校生の頃には、毎月違う女の子を、
親に紹介していた気がします。
どんだけでしょうね。うらやましかったですね。
その点、兄のぼくは、てんでさえなかったので、
その差をひがんだこともありました。
きっと、こういう人がスマートに、世の中わたっていくんでしょうかね？
天は二物を与えずといいますが、
二物を与えてるじゃないか、コノヤロー
弟は、パソコンもできて、オンラインゲームが大好きで、
高校の頃はずっとやっていたような気がします。
たしか、リネージュばっかりやってましたね。
その時の、負けたなくない気持ちが、
ぼくのITリテラシーを上げていた気がします。
そんな弟は、いま都内で、
構造建築の設計のお仕事をやっていて、寝る間もおしんで仕事をしています。
独立を目指しているようなので、いつかぼくの家なんかお願いできたら素敵ですね。
仲は、悪いわけではないんですが、
お互い仕事が好きということもあって、時間を仕事に使っちゃうので、
２人でご飯に行くといったことは全くありません。
ほら、あれですよ。
喧嘩するほど仲がいいって言うじゃないですか。
え？喧嘩するのって？
めっちゃ喧嘩しますよ。
プリンは、どっちが食べるだの
大喧嘩してましたね。
冷静に考えると、
どっちでもええやん
という内容が多かった気がします。
ただ、喧嘩しても、何も生み出さないし、険悪になって、
お互いの仲ぐちゃぐちゃになるのに、喧嘩は許されるものなのでしょうか？
穏便に喧嘩しないほうが、世の中も平和になるんじゃないでしょうか？
喧嘩がなければ、極論戦争も起きないんじゃないのか？
そんなことをぼんやりと考えていたわけですが、
最近、生演奏の音楽が聴けるカフェに行きまして、
BLTサンドを注文したわけです。
ほら、おいしそうでしょ？
左上に友人の手が写っていますが、
友人が次々に、BLTサンドのカメラアングルを変えようと試行錯誤しているときの手なんです。
指が三本しか見えないので、BLTサンドに、友人の手が吸い込まれていっているようですね。
実は、この写真を撮る前に、
ぼくは、このBTLサンドをちゃんと撮るべく、
「ポテトの道」なるものをつくったんです。
ポテトに通じる道を行けば、BLTサンドにたどり着くと。
ぼくの友人は、そんなのダサいと。意見と方向性に違いが生じたわけです。
そして、喧嘩っぽくなってしまいました。
ただ、お互いの意見を理解した、
その結果、
気づいたら、友人は、ぼくより楽しそうに、ポテトの道を作っていました。
そして、ポテトが皿から落ちると、
ぽてっと、落ちるなんて言うわけです。
ポテトとぽてっと、かかってるやんけ
さっきまで、おこってたやんかぁぁぁっぁぁぁっぁぁっぁぁ！！！！うひゃひゃぁぁぁぁぁぁぁ！！！！
もう、何が何だかわかりませんが、
楽しくなってきちゃいました。
喧嘩や意見の言い合いは、大事だってことがわかりました。
小さいころは、意見の違いをぶつけるだけだったのが、
今では、お互いを理解することができるって感じでしょうか。
喧嘩ダメゼッタイの前述は、ぼくの気の迷いですね。
ちなみに、決して、食べ物を粗末に扱っているわけじゃありません。
ぼくなりのインスタ映えです。
そして、ポテトの道を極めたBLT魔人（友人）の手によって、
おいしく、BLTサンドを食べられてしまいました。
・・・あれかな？
ぼくが、ダイエットしてるって思われたのかな？
いや、ぼくの注文したものはすべてが美味しく見えるのでしょう。
そんな風に、自分と違ったことをしてくれる人に感謝して、
意見を堂々と分かち合える大人になるために頑張っていこうと思いました。
そんな今日は、こんな曲を聴きながら。
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