日記

日々の日記をほぼ毎日更新しています。

ねこ!にゃん!

今週のお題「ねこ」

 

今日、ずっと頭から離れない曲があります。

一番、下に張ってるので安心して読んでください。

 

嘘つきバービー

というバンドで、もう解散しちゃったんですが。

 

ひたすら、

 

ねこ!にゃん!

 

と叫ぶ曲という。

斬新な流れになってます。

 

後半はもうカオスで、

ひたすら、猫の真似がしたくなる中毒性がございます。

 

用法・用量をお守りください こんなキャッチフレーズを書こうなんて、

Radwimpsも踊りだしちゃう曲ですね。

 

ちなみに、ぼくが音楽が好きになったのは、

父親の影響が大きいのです。

 

父親は、昔フォークデュオをやっていて、

家で、徳永英明とか尾崎豊とかめっちゃ流れてました。

 

「夢追人」と書かれたギターを片手に、

休みの日は、父親が弾き語ってくれたんです。

 

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かっこいいでしょ

そんな父親を見て育ったので、

もちろん音楽好きになりました。

 

ひとつ、エピソードがあるんです。

父親は音楽をしていたころ、20歳の母親と結婚しようと

なったみたいなんです。

 

そして、母方のお父さんに会いに行って

 

父親「娘さんをぼくにください」

 

と言ったときに、

 

母方の父「お前のような収入の不安定な奴に娘はやれん!」

 

とキレられたそうですが。

そこは、かっこいい父ですからね。

文句言わず、音楽をやめて、一般職に就き、

母親と結婚したみたいです。

 

よくぞ、音楽<母親ということをしてもらいました!

えー、そのおかげでぼくがおりますからね。

 

ちなみに、そんな風に生まれたぼくは、

土日の休みは、M-ONやスペースシャワーTVにくぎづけな少年時代でした。

 

ちなみに、なぜか、スピッツとミスチルとラルクのPVをすべてVHSで録画していました。

 

今でも実家にあります。

 

どうしてもギターが弾きたくなったぼくは、

父親に懇願したところ、なにか曲を弾き語れるようになったら買ってやるといわれたので、

 

スピッツのチェリーを弾けるようになって、

父親の前で一生懸命歌ったのは、今ではいい思い出です。

 

そして、ついにギターを買ってもらい、

毎日練習していました。

 

大学に進学し、最初は、ギターを弾いてたんですが、

レッドホットチリペッパーズのaround the worldという曲を聴いて、

Around the World

Around the World

  • レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

べーすかっけー!となって、

 

Fenderのベースを先輩から譲り受け、ベースをメインに引くようになります。

指びきだけでベースを弾いていたので、ピックでベースは弾けません。

 

いまも、たまにベースを弾きますが、

弾くたびに、このことを思い出します。

 

うちには、暖炉があるんですが、

その壁には、父親のライブの姿が今でも写真として飾ってあります。

 

どんな思いで、音楽をしていて、

どんな思いで音楽をやめたんだろうと考えると、

ちょっと考えてしまいます。

 

父親ももうすぐ定年ですが、

振り返ったときにどんな人生に見えてるのでしょうか。

 

過去の自分は最高ですか?

 

それ以上に、今の自分は最高ですか?

そして、楽しくて、幸せですか?

 

あの時に描いた未来を、いま生きてるのでしょうか?

 

ぼくには、わかりません。

 

でも、いまでも母親と手をつないで、

デートに行く姿を見ると、

 

いまが最高なんだろうなって思います。

 

そんな、生き方をぼくもしたいなと感じる今日この頃でした。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと、

しんみりしちゃいましたが、

 

 

 

みんなでこの曲を聴いて、

一緒に叫べたらなとおもいます。

 

 

 

ねこ!にゃん!

 

ねこ!にゃん!

 

ねこ!にゃん!

 

 

 


嘘つきバービー ねこ子

嘘つきバービー - Wikipedia

 

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