文才なんてないんです
ブログを始めて、2週間ちょっと経ちましたが、
いろんな方がみてくださっていて、すごく嬉しいです。
どうしてこんな適当な文章にコメントしていただけるのか、
本当に不思議で、すごく優しい方々ばかりだなと感謝しています。
ただ、どうしてもいっておかなければいけないことがあって。
ご存知の通り、
ぼく、文才のかけらもないんですよ。
他の方のブログを拝見すると、素晴らしい文章ばかりで、
すぐに目移りしてしまいます。
その証拠にですね、こんなエピソードがあるんです。
ぼくは、いわゆる四大にいくために、
高校時代にセンター試験を受けたんですね。
そして、一番苦手な教科が「国語」なんです。
まず、本を一切読まないわけです。
あ、漫画以外ですね。
話題にもついていけなかったんです。
そんな中、ぼくがセンター試験を受けたとき、
国語は、マークシート方式、80分間、200点満点で試験をしていました。
国語が苦手なのはわかっていたので、
ぼくだけ国語の先生に補習で現代文を受ける始末。
それだけ頑張っておいてるさなか、
過去問を解いてみるわけです。
苦手だからこそ、たくさん勉強して、点数とってやると、
意気込んで受けた、国語のセンター試験の過去問。
まず、現代文。
ぼく「わかる、わかる~。この人は、こんな気持ちだったんだろうな~」
次に、古文。
ぼく「なりけり、そう過去のこと!」
最後に、漢文。
ぼく「レ点わかる~」
と意気揚々に解いていったんです。
そんなときって、答え合わせが楽しみですよね。
答えと照らし合わせてみると、
まず、漢字、ちょこっとあってたな。
あれ、現代文、ちがってる、
古文、違ってる、漢文、違ってる。
合計が、14点/200点
マークシートなのに、なんだこれ(笑)
まず、回答欄が違ったのかなと確認。
用紙の番号は大丈夫。
問題用紙が違う?大丈夫。
答えの年度等は?大丈夫。
解説読むと、ぼくがまったく違ってました。
ぼくは、その場で「人の気持ちなんてわかるかよ」
と問題用紙投げ捨ててました。
そりゃそうですよね。
マークシートでこの点数なんて、
確率論超えてますから!
そこから、国語はもうだめですね。
そんなぼくの文章に付き合っていただいてる皆さん。
どうもありがとうございます。
末永く、ぼくの書きざまを見届けていただけたらと思います。
これだけ、国語が苦手なぼくが、ブログをかくんだから、
きっと来世は、小説家か国語の先生にちがいありません。
この文章も、数百年前のえらい人が前世に書いたものだと、
話題になるでしょう。
それでは、来世で、最高に文学にたけたぼくとお会いしましょう。
そんな今日は、こんな曲を聴きながら。