初めての彼女2
つづきなので、もし興味あれば前回の記事をご覧ください。
~ダイジェスト~
彼女の家に行くことになりました。
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中に入ると、まず庭が広がってるわけです。
そのまま玄関に通されると思いきや、
彼女が、「こっち」
って向かった先は、なんと離れの茶室。
少し茶室で待たされることに。
実はこの子、茶道をしていて、
はい、どーでもいいですね。
彼女がもどってくると、お金のありかとか教えてもらうわけですが。
いろいろ怖くなりまして、こんなド田舎に住むぼくがなんでこんな目に!
どうみても、ド田舎の普通の少年でしょ?
こんなドラマみたいな話は、もっとイケメンに起きるべきなんですよ。
そんなこんなで、彼女の父親がまってるから来てくれとのことで、
居間にとおされました。
※これはイメージです
なんか奥のガラスが割れまくってたわけですが、
前日に抗争があったとかないとか。
彼女のお父さんから口火をきって、
「付き合うのはいいが、おれに一言いうのが筋なんじゃないか?」
筋。。。
義理人情ってやつですね。
さー、ぼくの攻撃です。
これまでたまってたものをすべて出し切るぞと。
こちとて、いまは漫画の主人公みたいな状況なんだぜ。
ぼくの奇跡の大逆転劇がおこるにきまってるじゃないですか?
だからいってやりましたよ。
ごめんさんさい。と。
まー、全力であやまりましたね。
こんなに目を合わせたくない状況があっただろうか。
彼女の援護射撃もあり、なんとか許してもらいました。
きっと夢だ。そう、夢に違いない。
とおもいたかったですが、夢だとしても自分が作り出した世界で惨めなおもいをするなんて、もっと最悪。
今日は、いい夢みよ。
ドラえもんに「気ままに夢見る機」だしてもらうか。
こんな日は、こんな曲を聴きながら。