新江ノ島水族館が閉館後に忍び込んだ話
どうも、富士山隊長です。
そうなんです、
あの有名な新江ノ島水族館に夜中にひっそりと忍び込んだんです。
これだけ聞くと、
「こりゃ、富士山の不法侵入者め!」
「懲らしめてやる!」
「ブログ業界から出ていけ!」
「人間やめちまえ!」
なんて、お叱りの言葉をいただきそうですが、
決して、やましい理由があるわけじゃないですよ。
実は、大学時代に、
プロジェクトの一環として、行ったことなんです。
新江ノ島水族館に相模湾をモチーフにした、
大きな水槽があるんですが、
その水槽の魚を3Dコンテンツにするというプロジェクトでした。
タッチパネル上で、新江ノ島水族館の魚たちが泳いでおり、
魚をタッチすると情報が端末上に出てくる仕掛けです。
そこで、3Dのモデリング、テクスチャ、モーションなど、
様々なことを勉強した気がします。
ソフトは、MAXというソフトを使っていました。
オーサリングでDirectorというソフト(当時Macromedia、現Adobe)を使っていました。Dicretorも2017年で開発が終了し、なんだか悲しくなったのを思い出しました。なんたって、開発言語は「LINGO」って言うんですよ?リンゴってかわいくないですか?
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MAXといえば、MAXを開発した会社であるkintix社が、
MAYAと呼ばれる3Dのソフトを扱っているAUTODESKという会社に買収されて衝撃を受けたことを思い出しました。
そこから、3DやWeb辺りの買収等がたくさんありましたね。
Flashを作ったMacromedia社がAdobe社に買収されたりといろいろありました。
FireworksとFlashを使っていたぼくにとっては、
なんだか、複雑な気持ちでした。
うわっ!
技術ブログでもない、このブログでこんな小難しい話は、
アカンですね。
さっ、切り替えていきましょう。
そんな、プロジェクトで、
泳いでいる魚の形や泳ぎ方をじっくり見る必要があったんです。
そこで、新江ノ島水族館の方の閉館後に、
水槽の前で、じっくりと魚を見ながら、
企画を作りながら、3Dをつくったりしていました。
魚に詳しくなく、興味なかったですが、
覚えていくにつれて、だんだんと楽しくなってきましたね。
ちなみに、昼間には動いていなかった、
クラゲの超絶元気なところを初めて見たのも、
その時でした。
その元気さといったら、
首輪をつけられた犬が、首輪からときはなれた時くらいですかね。
どんな、例えだよ!
そして、いまでも役に立っていることだと、
純粋に女の子のデートで水族館に行きたいと思えることです。
女性の友人に聞くと、
初めてのデートなんかの水族館やプラネタリウムが好きだという話を聞いたことがあります。
昔の自分は、魚を見て何が楽しいんだろうと思っていましたが、
その経験を通して、魚のフォルムや動きに興味を持てて、
見るだけで癒されるまでに成長しました。
なんとなく行くのと、自分も楽しめるようになっていくのだと、
女性とのデートの成功率が違う気がします。
そんな風にデートしてくれる女性は、なかなかないです。
ぼく、富士山隊長は、水族館デートする女性は、
いつも募集中ですよ。
誰といくよりも、水族館デートを楽しませて、
よかったって思ってもらう自信あるのにな。
くじけずに、素敵な女性と仲良くなれるように頑張っていきたいと思います。
そんな話はさておいて、
その時の大学のプロジェクトは成功し、
いまではどんな形になって運営されているかわかりませんが、
きっといい形で受け継がれていることを望んでます。
最後に、富士山隊長の魚ネタやります。
ぼく「ぼくは、富士山隊長魚だよ。海は気持ちいね。」
サメ「お前を食べてやるー」
ぼく「きゃー、えっち!でもそれがいい!!」
サメ「だろ。一緒に寝て、おれが食ってやるよ。」
これが本当の、魚寝た。
そんな今日は、こんな曲を聴きながら。
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