表彰されたこと1
今週のお題「表彰状」
表彰の経験を思い出してみた。
ぼくの小さい頃は、いろんなおもちゃが流行っていたと思う。
たまごっち、ミニ四駆、ハイパーヨーヨー、ポケモンとかですかね。
そのころ、コギャルやらもたくさんいて、
テレビでは、ボキャブラ天国でパイレーツが「だっちゅーの」を
くりだしていました。
当時は、何が面白いんだと思っていましたが、
今思えば、ガン見しておけばよかったです。
そんな、小学校の時に表彰されたこと。
それは、
「ミニ四駆」
です。
幼稚園の頃から、プラモデルをつくることが好きで、
おじさんはみんな知ってるよね?
「キャラカーン」とかあつめてましたね。
はい、もうおなじみの芸術的なイラストですね。
ジュースの上にプラモデルが入っているという、
画期的な飲み物です。
そんなぼくは、当時、コロコロコミックに連載されいた
「爆走兄弟レッツ&ゴー」の影響もあり、ミニ四駆にはまっていました。
マシンは、「トライダガーX」
なんか、「X」って書いてあって、「炎」があった気がします。
そんなぼくの友達(マシン)と近くの玉屋の大会に出てみることにしたんです。
ぼくのマシンは、贅沢仕様。
めっちゃいい、ローラーつけて、モーターつけて、
毎試合、新しい電池を使ってた気がします。
そして、大会当日、
そんな贅沢マシンでしたが、なんと、
当日にローラーが1つなくなってしまったんです。
急遽、お店を探し回っても、
いいローラーなのでなかなかありません。
なので、付属品のローラーででることになったんです。
ちょっと、ブルーな気持ちで、
試合に臨みましたが、あれよあれよと勝ち進むわけです。
ぼく「いけー、ぼくの贅沢マシン!」
大会参加者「くそー、おぼえてやがれ」
って感じですよね。
なんで、こんなに勝ってるのかって?
ぼくが、周りの参加者の、パーツや電池やモーターを、
チラ見しまくって、
違反なパーツを、親にちくって、大会関係者に言いまくってましたからね。
ひどい話ですね。
そして、決勝。
決勝の相手は、いかにも強そうなデブ。
マシンは、スマートでしたね。
結果は、相手のコースアウト負け。
ぼくは、優勝していました。
メダルとTシャツもらいましたが、シャツは一回も来たことありません。
家に飾ってあったと思います。
その帰り、ぼくは父親に、
ローラーが違ったから、それでバランスがとれたんだ!
と鼻高々に話していたと思います。
そんなときも、両親は温かく見守ってましたね。
いい両親です。
反抗期の話もどこかで書こうかな。
ぼくが、母親と喧嘩したら、父親がぼくから母親を守った話とか。
生きてたら、いろいろありますね。
あ、言い忘れてました。
そのマシンつくったのは、
父親なんですけどね。
そんな今日は、こんな曲を聴きながら。