かつ丼という名の怪物と戦う者たち
今日のお昼は、かつ丼だ!と思い立ったら吉日。
お昼に、かつ丼を食べにいったんです。
ある行列のできるかつ丼屋にいったので、
並んで待ってたんですよ。
待てる男なので、こんなこと朝飯前です。
初めてのデートでディズニーランドに行くと、
別れるという都市伝説ってあるじゃないですか?
アトラクションに並んでる間に、彼女を長時間楽しませることができずに、
気まずくなるという話を聞いたことがあります。
ぼくは、どんな行列でも笑いの場を絶やさないので、
ちょっとの行列なんてお茶の子さいさいなわけです。
だって、その先には楽しい楽しいアトラクションという名の思い出が待ってるのだから。
努力の先に、報酬が明確だと頑張れますよね。
こんなに並んだ先のかつ丼なら、さぞかしおいしいだろうと思うわけです。
そして、かつ丼を注文して、かつ丼がでてきたんです。
そしたらですよ、
わかります?
そう。カツとご飯の比率があってないんです。
一瞬戸惑いながら、そんなもんなのか?
と周りのかつ丼をのぞいてみるわけです。
そうすると、
こんな感じ。
まったくちがう(笑)
三つ葉のってねーし(笑)
メニュー違うのかなと思ってもかつ丼しかないんですよ。
普通だったら、そこでふざけんなと文句をいうんでしょう。
ただ、ぼくにはそんな勇気がなく、穏便に済ませたいところがあるので、
なにもしませんでした。特に商売人だと、費用対効果として、対応すべきですが、
そこまでする義理もないので、我慢することにしました。
ただ、この理不尽な状態をどうしようと考えた結果、
他で豪華にしようと、山芋とけんちん汁を追加してちょっと豪華にしてみました。
これで、ほかの人よりもぼくのおかげで売り上げが上がり、店長の肥やしになり、
社員に還元されるでしょう。
そう信じてます。
そうです。そうやって損な生き方をしてるぼくなんですよ。
こうやって、毎日ブログを書きながら、
かつ丼という名の怪物とひそかに戦っているのです。
ぼく「でたな!かつ丼星人!」
かつ丼星人「かつかつどんどん かつどんどん」
ぼく「てんどんまんの真似をしても許さないからな、くらえ!けんちんクラッシュ!」
かつ丼星人「ぐへー、俺様のこころがきれいになっていく・・・・、はっ私は何をしていたんだろうか。何も覚えていない。長い夢を見ていたようだ。どうかお詫びに、ビックでおいしくなった、ぼくのかつ丼をお食べなさい。」
ぼく「正義は必ずカツ!」
そんな、大したことない出来事から、「フフフ」って勝手に妄想して、
生きているわけですよ。
てか、ただの根暗じゃん。
そんな日は、こんな曲を聴きながら。
高橋 優「現実という名の怪物と戦う者たち」PV! - YouTube