ピンポンダッシュ事件
今日は、思い出話です。
ただ、だいぶ謎に包まれすぎていて、今でも未解決な事件なんです。
コナンばりに、事件と共にいるぼくなら致し方ないですね。
ぼくが、大学で講師をやっていた時のことです。
臨時講師という形で呼ばれ、講義をおこなっていました。
初めての講義に緊張するぼくでしたが、生徒の質がすごくよく、
楽しく講義を進めることがでてきたんです。
講義を何度も重ね、最終講義の日。
短い時間でしたが、ちょっと寂しくなるな。なんておもって、
講義の日を迎えたわけですよ。
そして、講義も終わり、
生徒何人かで駅のほうまで帰ることになったんです。
そこで事件は起きました。
駅の近くまで歩きながら、駅の近くに着いたときは、
女子生徒と2人になったわけです。
すごくいい子で、ホログラムと宇宙が好きな、
ちょっと面白い子でした。
ぼく「じゃぁ、おつかれさま。残りの授業もがんばってね」
と去ろうとすると、
女子生徒「先生!私先生のこと好きなんです!」
といって、駅に向かって坂をくだって走っていっちゃったんです。
もうなんの絵かわかりませんが、こんな感じです。
そこから、連絡できませんよね。
あれは、なんだったんでしょう。
あまりのかっこよさと恥ずかしさに飛び出して行ってしまったのか、
それとも、いじめ
なのかよくわかりません。
ぼくの講義がそんなにつまらなくて、あの笑顔でうけていた授業はなんだったんだ。
あの笑顔のうらに「コノウラミ ハラサズオクベキカ」な表裏があったんでしょうか。
それかぼくの聞いていた言語が違ったのでしょうか。
ぼく「この問題は、、、」
生徒「すごーい、わかりやすーい、おもしろーい」
翻訳:なにあのセンコー、まじキメーんだけど。まじ、死ねよ。
生徒「講義よかったです。先生でよかった」
翻訳:どうせ彼女もいなくて、いえでオナニーばっかしてんだろ。
あながち間違ってはいませんでしたが、
まぁ、疑心暗鬼になりましたよね。
そんな、ピンポンダッシュのような、
心のインターホンを押されて、犯人に逃げられた話でした。
そんな今日は、こんな曲を聴きながら。
広末涼子 MajiでKoiする5秒前 (歌の大辞テン 2003.04.07) - YouTube